日本臨床細胞学会【細胞検査士資格認定試験支援コース】


毎週土曜午後10か月間コース ―

職場で働く臨床検査技師の方の 細胞検査士資格認定試験合格を強力にサポート


本コースは、すでに臨床検査技師免許を有し医療機関等に勤務している人で、細胞検査士資格の取得を希望する方のために開設されたものです。系統的な細胞の見方ができるようになるには 多くの経験が必要で、個人で勉強しても資格試験にはなかなか合格できないのが実情です。本コースでは、2月~12月の10ヶ月間で、毎週土曜午後に鏡検実習中心の授業を行い、各臓器の代表的症例計約1,000標本を検鏡、解説して細胞観察眼を確実なものにします。また、筆記試験対策には知識の定着のために自学自習が重要ですが、当臨床細胞学研修センターで行う全授業内容を、各自のパソコンでいつでも、どこでも、何度でも eラーニングできます。これは畿央大学のICT学習基盤ネットワークにより実現できる最先端の教育システムです。細胞検査士資格認定試験の一次・二次試験対策を行った上で、10ヶ月のコース終了後に修了証を授与します。


植田 政嗣 Masatsugu Ueda

臨床細胞学研修センター長 
畿央大学健康科学部教授・学部長・大学院健康科学研究科長

畿央大学臨床細胞学研修センターは、細胞診断学の講義・実習を通じて、高度な専門的知識を有し、がん医療に貢献できる資の高い細胞検査士を育成することを教育目標としています。本研修センター土曜コースは、すでに臨床検査技師免許を有し、社会人として活躍されている方を対象に、検鏡実習中心の授業を展開し、日本臨床細胞学会が行う細胞検査士資格認定試験合格を支援します。


関西唯一の細胞検査士卒後養成課程 業界最前線で活躍する豪華教授陣から学ぶ


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